実はとてもよく働く政治家たち
政治家の朝は早い
基本的に仕事がある日は、朝の5時から6時ぐらいまでに起きるケースがほとんどです。
特に忙しい時期になれば、午前4時前には起きるのが普通だったりするのです。
睡眠時間に関しても、5時間寝られれば御の字だそうで、3時間ぐらいしか寝られない時も多いそうです。
起きてからすでに仕事は始まる
朝起きれば、まずニュースや新聞に目を通します。
場合によっては、パソコンを立ち上げて簡単な情報を集めておく人もいたりします。
つまり、朝起きた瞬間から、すでに政治家の仕事は始まっていると言ってもいいわけです。
出勤するのは8時から9時ぐらい
実際に出勤をするのは、8時から9時ぐらいとなっているのですが、それまでに電話で打ち合わせをしたり、確認事項を伝えたりしなければいけないケースも多いです。
したがって、実際に出勤するまでの時間も、もはや仕事の一部となっているのです。
出勤してからも色々と忙しい
そして出勤をしてからも、勉強会や打ち合わせであったり、議題についてかなり長時間話し合ったりしないといけない時もあります。
それでも、国会シーズン外ならまだマシな方で、国会のシーズンに突入するととんでもない忙しさになるのです。
暇だと思われがちな政治家ですが
政治家は、どうしても国民からは暇な職業だと思われてしまいがちです。しかし実際は、知っている人なら知っているでしょうが、とてつもなく忙しいのです。
1ヶ月ほぼ休みなしで働くケース
特に国会のある時期となれば、1ヶ月ほぼ休みなしで働くケースも多いのです。
それでも、会社員のように午後の6時まで帰れるなんてことはまずなく、早くても午後9時過ぎ、午前0時を過ぎることも珍しくないのです。
政治家が暇だと思われてしまう大きな要因
ただ、それでも政治家が暇だと思われてしまう大きな要因の1つに、国会中継が挙げられると思います。
国会中継を見てみると、たびたび居眠りをしている政治家を見かけたりします。
もちろん、どれだけ忙しくても、居眠りは決してしてはいけませんし、それに関しては批判されるべきだと言えます。
ただ、それを見ただけで政治家が暇だと誤解をしてほしくないわけです。
多くの政治家は真面目に働いていますし、本当に忙しい中頑張っているのです。
もちろん言い訳をしてはいけない
もっとも、自分の意思で政治家になっているわけですし、あくまで国民の税金によって給料を貰っているわけですから、忙しいことを決して言い訳にしてはいけません。